2014-10-17
2013-01-25
Build Emacs24.2 on MacOS X(Mountain Lion)
2012/08/27にEmacs 24.2がリリースされました。
24.1から2ヶ月くらいでバージョンアップ。今回はバージョンアップ早かったなー。
Emacsの最新版は例によってビルドする必要があるので、
ビルド手順のメモを。(とは言っても、前回とほとんど変わらない… ^_^;)
2012-08-04
Build Emacs24.1 on MacOS X(Mountain Lion)
2012/07/10にEmacs 24.1がリリースされました。
使用しているMacBookはMountain Lionへバージョンアップしたので、
Emacsも最新版へ移行することに。
Emacsの最新版は例によってビルドする必要があるので、
ビルド手順のメモを。
ちなみに、コンパイル時点の当方の環境はこんな感じ。
- MacOS X 10.8
- Emacs 24.1
- XCode 4.4
では、早速ソースを入手&展開。
curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-24.1.tar.bz2 | tar -jx
Macには使い慣れたwgetがインストールされていないようなので、curlコマンドでダウンロード。やりにくければ、ブラウザでダウンロードして配置しても問題ないです。
bzボールを展開したら、後はコンパイルするのみ。
作業はすべてターミナルで。
cd emacs-24.1
./configure --with-ns --without-x
make
make install
これでOK。
ちなみに、configureコマンドのオプション、"--with-ns" はリソースを一緒にコンパイルするオプション。これを指定することで便利なリソースが勝手に使えるようになります。
もし、makeコマンドがインストールされていなければ、
XCodeを起動して、メニューから
XCode -> Prefecture -> Downloads
へ移動し、下記をインストールしてください。
Comand Line Tools
これでmakeコマンドがインストールされます。
Emacsは大規模なプログラムなので、コンパイルにはそれなりの時間がかかりますが、これだけでコンパイル&パッケージ作成完了。
実行可能なEmacs.appファイルは、
./emacs-24.1/nextstep/Emacs.app
になります。
後は、Applicationディレクトリに入れるなりお好きにどうぞ。
コンパイル済みのバイナリファイルは下のリンクからダウンロードできます。
Emacs 24.1 for MacOS X
2011-10-18
MacBookのメモリ換装
MacBook (13-inch, Late 2009)を使っているんだが、もともとちょっとメモリに余裕が無いなーとは思ってた。
Lionにバージョンアップして以降、2つ以上のアプリケーションを起動しているとスワップが激しくてちょくちょくレインボーカーソルが出てきてストレスだった。
最近はメモリ価格が相当下落しているらしく、価格ドットコムで確認すると4GBが2,000円くらいになっている。
これは買いでしょ!ってことで、メモリ換装。
デフォルトではDDR3 SO-DIMM 1066MHz 1GB x2が刺さっているんだけど、お店に行くと1066MHzのモジュールは売っていなかった。
もう古い規格なんだろうか・・・
ダメ元で売ってる最低周波数だった1333GHzを買ってみた。
MacBook (13-inch, Late 2009)の最大メモリは4GBということなので、
DDR3 SO-DIMM 1333MHz 2GB x2
を購入。
2GBを2枚で2180円でした。
交換は簡単で、背面パネルを精密ドライバーで外すとすぐにメモリモジュールにアクセスできる。
あとはメモリを押し上げて交換するだけ。
再起動もあっさりで、何事も無く起動した。
周波数が違ったからビミョーかなと思ってたけど、そんなことはないのね。
やっぱりメモリに余裕があるといいね。
レインボーカーソルもほとんどお目にかからなくなったし、アプリケーションもサクサク動く。
快適になりました!
Lionにバージョンアップして以降、2つ以上のアプリケーションを起動しているとスワップが激しくてちょくちょくレインボーカーソルが出てきてストレスだった。
最近はメモリ価格が相当下落しているらしく、価格ドットコムで確認すると4GBが2,000円くらいになっている。
これは買いでしょ!ってことで、メモリ換装。
デフォルトではDDR3 SO-DIMM 1066MHz 1GB x2が刺さっているんだけど、お店に行くと1066MHzのモジュールは売っていなかった。
もう古い規格なんだろうか・・・
ダメ元で売ってる最低周波数だった1333GHzを買ってみた。
MacBook (13-inch, Late 2009)の最大メモリは4GBということなので、
DDR3 SO-DIMM 1333MHz 2GB x2
を購入。
2GBを2枚で2180円でした。
交換は簡単で、背面パネルを精密ドライバーで外すとすぐにメモリモジュールにアクセスできる。
あとはメモリを押し上げて交換するだけ。
再起動もあっさりで、何事も無く起動した。
周波数が違ったからビミョーかなと思ってたけど、そんなことはないのね。
やっぱりメモリに余裕があるといいね。
レインボーカーソルもほとんどお目にかからなくなったし、アプリケーションもサクサク動く。
快適になりました!
2011-03-22
MacでUDFフォーマットのイメージファイル作成
MacのディスクユーティリティでUDFフォーマットのイメージファイルの作り方がわからなかったけど、コマンドで作成できる。
hdiutil makehybrid -o <OUTPUT FILE NAME> -iso -udf -udf-volume-name <VOLUME NAME> <TARGET DIR>
2011-01-24
.Apple*ディレクトリを駆除
MacからLinuxにnetatolkをインストールして、NASとしてアクセスしていたが、勝手に作られる
を常々じゃまだなーと思ってた。
しかも、ディレクトリ毎に作成されるから削除もめんどい。
んで、下のコマンドでまとめて駆除してみた。
このコマンドで、カレントディレクトリ以下すべてのディレクトリから".Apple*"を削除できる。
これでスッキリ!
・・・と思いきや、.AppleDBだけ消えていない。
パーミッションがrootで作られているみたいだ。
コイツだけはユーザ権限で削除できないから、sudoで権限を使った方が良さそう。
rootで大量ディレクトリ削除とかちょっと怖いので、気になる時はバックアップを取得してからの方が良さそう。
これを機に、Time Machine用ディレクトリ以外は、SAMBAで運用することにしました。
Manpage of find
- .AppleDouble
- .AppleDesktop
- .AppleDB
- .DS_Store
を常々じゃまだなーと思ってた。
しかも、ディレクトリ毎に作成されるから削除もめんどい。
んで、下のコマンドでまとめて駆除してみた。
find ./ -name ".Apple*" -type d -exec rm -rf {} ; find ./ -name ".DS_Store" -type f -exec rm -rf {} ;
このコマンドで、カレントディレクトリ以下すべてのディレクトリから".Apple*"を削除できる。
これでスッキリ!
・・・と思いきや、.AppleDBだけ消えていない。
パーミッションがrootで作られているみたいだ。
コイツだけはユーザ権限で削除できないから、sudoで権限を使った方が良さそう。
rootで大量ディレクトリ削除とかちょっと怖いので、気になる時はバックアップを取得してからの方が良さそう。
これを機に、Time Machine用ディレクトリ以外は、SAMBAで運用することにしました。
Manpage of find
2010-10-27
Compiling Emacs23.2 on MacOS X(Snow Leopard)
Emacsって、本家からバイナリはダウンロードできません。
が、簡単にコンパイルできるソースが公開されています。
MacOSで使用する場合は、野良パッケージを使うか自力でコンパイルする必要があります。
ってことで、コンパイル手順のメモを。
ちなみに、コンパイル時点の当方の環境はこんな感じ。
基本的に、最新安定板を使ってます。
XCodeは必須です。ないとコンパイルできないのであしからず。Dev Centerから事前にダウンロード&インストールを完了しておいてください。
では、早速ソースを入手&展開。
Macには使い慣れたwgetがインストールされていないようなので、curlコマンドでダウンロード。やりにくければ、ブラウザでダウンロードして配置しても問題ないです。
bzボールを展開したら、後はコンパイルするのみ。
これでOK。
ちなみに、configureコマンドのオプション、"--with-ns" はリソースを一緒にコンパイルするオプション。これを指定することで便利なリソースが勝手に使えるようになります。
Emacsは大規模なプログラムなので、コンパイルにはそれなりの時間がかかりますが、これだけでコンパイル&パッケージ作成完了。
実行可能なEmacs.appファイルは、
./emacs-23.2/nextstep/Emacs.app
になります。
後は、Applicationディレクトリに入れるなりお好きにどうぞ。
紹介した方法でコンパイルしたバイナリはこちらから => Emacs23.2
が、簡単にコンパイルできるソースが公開されています。
MacOSで使用する場合は、野良パッケージを使うか自力でコンパイルする必要があります。
ってことで、コンパイル手順のメモを。
ちなみに、コンパイル時点の当方の環境はこんな感じ。
- MacOS X 10.6.4
- XCode 3.2.4
- Emacs 23.2
基本的に、最新安定板を使ってます。
XCodeは必須です。ないとコンパイルできないのであしからず。Dev Centerから事前にダウンロード&インストールを完了しておいてください。
では、早速ソースを入手&展開。
curl -O http://ftp.gnu.org/pub/gnu/emacs/emacs-23.2.tar.bz2 tar -jxf emacs-23.2.tar.bz2
Macには使い慣れたwgetがインストールされていないようなので、curlコマンドでダウンロード。やりにくければ、ブラウザでダウンロードして配置しても問題ないです。
bzボールを展開したら、後はコンパイルするのみ。
cd emacs-23.2 ./configure --with-ns --without-x make make install
これでOK。
ちなみに、configureコマンドのオプション、"--with-ns" はリソースを一緒にコンパイルするオプション。これを指定することで便利なリソースが勝手に使えるようになります。
Emacsは大規模なプログラムなので、コンパイルにはそれなりの時間がかかりますが、これだけでコンパイル&パッケージ作成完了。
実行可能なEmacs.appファイルは、
./emacs-23.2/nextstep/Emacs.app
になります。
後は、Applicationディレクトリに入れるなりお好きにどうぞ。
紹介した方法でコンパイルしたバイナリはこちらから => Emacs23.2
2010-10-20
ことえりでホワイトスペース入力のデフォルトを半角に
プログラマーとして、全角スペースは生理的に受け付けないので、とりあえずことえりでの日本語入力時にも半角スペースをデフォルト入力に設定する。
このコマンドで、初期の全角スペースから半角スペースにデフォルト設定を変更できる。
元に戻したい時は、このコマンド。
このコマンドで、初期の全角スペースから半角スペースにデフォルト設定を変更できる。
$ defaults write com.apple.inputmethod.Kotoeri zhsy -dict-add " " -bool no $ killall Kotoeri
元に戻したい時は、このコマンド。
$ defaults write com.apple.inputmethod.Kotoeri zhsy -dict-add " " -bool yes $ killall Kotoeri
2010-07-31
debianをTime Machineのディスクに
Time Machineを設定したい。
でも、新しいディスクを用意するのもなぁ。
やっぱ、NASにバックアップとれたらいいよね。
ということで、debianにバックアップをとることに。
素のTime Machineでは、対応したAirMac機器が必要。
Time Machineの設定画面ではAirMac機器の検索しかしないから、debianで作ったサーバは使えない。
んで、したのコマンドを実行すると選択できるようになる。
でも、事前にMacでマウントしたものだけを選択できる。
コマンドを実行したら、Time Machineを実行するだけ。
でも、新しいディスクを用意するのもなぁ。
やっぱ、NASにバックアップとれたらいいよね。
ということで、debianにバックアップをとることに。
素のTime Machineでは、対応したAirMac機器が必要。
Time Machineの設定画面ではAirMac機器の検索しかしないから、debianで作ったサーバは使えない。
んで、したのコマンドを実行すると選択できるようになる。
でも、事前にMacでマウントしたものだけを選択できる。
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
コマンドを実行したら、Time Machineを実行するだけ。
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