この本、ざっくりと言ってしまえばプロジェクトマネジメントの入門書です。
プロジェクトマネジメントの入門書、
と言ってしまうと小難しいロジックや考え方が結構なボリュームで論理的に書かれているものを想像しますが、これは1ページあたりの文章量は非常に少ないです。
そのかわり、伝えたい事は挿絵や写真で表現されています。
また、専門用語は避けて説明されていてこの手の本を初めて読むひとにとってはわかりやすいものになっていました。
ただ、マネジメント経験初級者以上の方にとっては退屈な内容かもしれません。
でも、この本はシンプルな言葉や写真が、書かれている以上の意味を含んでいて、よく考えて読み進めるほどに、色々なヒントを教えてくれます。
プロジェクトを経験している人には初心に還るために、
プロジェクトと言う言葉に縁のない人には人生の目標を設定するために、
ぜひおすすめしたい一冊です。
以前、プレイ・ジョブという本を紹介しましたが、
同じ出版社から気になる本が出ていて、自分的には良いと思ったので紹介しました。
この、サンクチュアリ出版が出版する本は、絵本的な書籍が多いのかな。
シンプルな言葉を写真で説明するこのスタイル、ハマリ中です。
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