DiCEとは
DiCEはDynamic DNSに登録されているIPアドレスを自動的に更新することができるDynamic DNS Clientです。
私が利用しているDynamicDNSサーバは@niftyが提供しているものですが、DiCEは@niftyが提供している@nifty ダイナミックDNSサービスにも対応しています。
ちなみに、私はDiCE for Linux Ver.0.19.8を利用させていただいています。
インストール
DiCE for Linuxからプログラムをダウンロードして、適当な場所で展開します。
私の場合、root以外がDiCEを実行できないようにしたかったので、''/usr/local/sbin''に展開しました。
私の場合、@niftyを利用しているのでOpenSSLライブラリが必要になります。aptで必要となるライブラリ(libssl + libcrypto)をインストールします。
DiCEではこのライブラリを''libssl.so''、''libcrypto.so''で検索するようなのでそれぞれのライブラリにシンボリックリンクを張り、DiCEから参照で切るようにしてやる必要があります。最初、これに気づかないでうちの環境からは利用できないのかと思ってましたw
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