2001-07-24

科学と非科学の融合

この季節、オバケや霊なんかの恐い話を良く耳にしますが、これらを”非科学的”として頭から否定しようとする人は多くいると思います。


この世界に存在するすべてのもの、金属・液体・気体・光(フォトン)…、は量子物理学では質量0の物質(ニュートリノ)から構成されていると考えられています。
基本的に質量の無い物質というものは存在しません。だからこのニュートリノという物は最小単位のエネルギー体であると考えられると思います。
そしてこのエネルギーを持つということは振動している
(なぜならばビックバンにより得られたエネルギーを持っており、このエネルギーを失えばビックバン以前の'無'状態に戻ってしまうからです)
ということであり、ニュートリノの振動数(周波数)が物体(電子、フォトンなど)の性質を決定づけていると思います。
電子は陽子、中性子を作り、直接目に見える物へと変化します。
これは
可視領域の周波数を持つフォトン(電磁波?)を吸収することができず、反射させる物質になるというだけのことです。
それに対して
可視領域の周波数を持つフォトンを透過し反射させることができない物質も存在し得るという可能性も十分にあるという事です。
(もし吸収してしまえばブラックホールのように黒い物質になってしまいます)
元々が存在するのかしないのかすら分からない(今の人間の常識では説明がつかない)ような物によりすべてが構成・存在しているのでそれにより構成された物質すべてが今の人間には説明がつくとは限らないのである。
だから、そのようなものにより構成された生命が存在しようとも何ら、不思議ではないはずである。
ただ、ほとんどの人間には見ることのできない存在。
人間が存在できる地球であるのだから今の人間主体の常識に捕らわれない、人間には認識しづらい生命が存在してもかまわないのではないだろうか?


この生命を認識した人はこれを霊、または、幽霊と呼ぶ。

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